クレジットカードの有効期限とは 有効期限を確認する方法

クレジットカード

クレジットカードには有効期限が設けられています。有効期限が切れるとそのカード自体が使えなくなります。カードと紐付いていた自動引き落とし設定が全て使えなくなり、全て新しい有効期限に更新する手続きが必要です。この作業は手間がかかるものですが、怠ると支払いが滞りサービスの提供が受けられなくなります。有効期限の1ヶ月程前からカード会社から新しいカードが送られてきますので届いた時点でそのカードは使用できるので、切り替え作業ができます。カード発行してから引っ越しをして住所変更手続きをしていないといつまで経っても新しいカードを受け取ることができませんので引っ越ししたら必ず住所変更手続きをするようにして下さい。

クレジットカードの有効期限を確認する方法

カードの表面に書いてあります。下方の中央付近に有効期限と記載があります(この表記がないカードもあります)また年月を表すGOOD THRUと記載があります。これは”Good through”(グットスルー)の略で、カードが使える年月が記載してります。例えば、03/22と記載があれば、2022年3月まで使えるという意味になります。

有効期限の長さについて

有効期限はカード会社によって異なります。2年だったり5年だったりします。新入社員の方で借りたカードを作ったばかりの方は短かったりクレジットカードを長く利用し実績がある人はは長い期間だったります。 (利用実績がない場合は更新案内が届かないことがあるそうです。 その場合は自動的な解約みたいな状態になります。)

カードに有効期限が設けられている理由はいくつかあります。
①カードの交換
何年間か使用しているとカードが汚れてきます。カードには写真が入っていたり、チップが入っているので使用すると損耗していきます。定期的に新しいカードに交換することで耐久性を維持しています。

②盗難カードを使用できなくする
もしカードを盗難されたことに気づかずにずっと使われていた場合、有効期限が切れることでそのカードが無効化されます。

③引き落としに気づく機会を与えている
引き落とししていた手続きを新しい有効期限に切り替える手続きをする際に、自分がどういった引き落としをしていたのかという事に気づきます。見直しする良い機会です。

カードの更新時期が近づいたとしても、使用していないカードであれば解約しても良いかもしれません。無駄に保有していても年会費が取られるだけで良いことはありません。カードの存在を忘れ、年会費を払い忘れてしまいクレジットカードヒストリーに傷が付いてしまうかもしれません。使い勝手の良いカードだけを手元に残し有効活用して下さい。

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